【日本未公開作】アメリカ映画「Cherry Pop」(2017)
作品概要
題名 | Cherry Pop |
公開日 | 2017/9/22(アメリカ) |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
上映時間 | 79分 |
ジャンル | コメディ、ミュージカル |
スタッフ
監督 | アサード・ヤコブ |
制作総指揮 | ガダ・バラディヒドリー・ヤコブロイ・ヤコブ |
製作 | アレックス・ランプソスアサード・ヤコブ |
脚本 | ニック・ランダ |
音楽 | シェイナ・フェルムウェンディ・ジョー・スミス |
撮影 | ディエゴ・ギリー |
編集 | ニック・ランダ |
キャスト
俳優 | 役名 |
---|---|
ラーズ・ベルジェ | チェリー |
トッカラ・ジョーンズ | |
ジャレッド・カールソン |
あらすじ
小さなドラッグクラブ「チェリーポップ」に一人のパフォーマーが入った。自身を「チェリー」と名乗る男には婚約者もいたが、パフォーマーとしてステージに上がることを望んでいた。
しかし、彼が気に食わない他のドラッグクイーンのメンバーは彼をステージに上げさせようとしないのであった。
チェリーがステージに上がるまでの一夜をドラッグクラブの内情と共に描く。
評価
Rotten Tomatoes | 一般:31/100批評家:?/100(評価なし) |
IMDB | 4.4/10 |
コメント
2017年制作のアメリカ映画です。まず補足として、ドラッグクィーンとは男性が女性の姿をしてパフォーマーンスをすることを指します。
そのパフォーマーが集うクラブを舞台にした内容となっています。
そのため、ジャンルにはミュージカルとありますが、厳密にはパフォーマンスに当たります。
上映時間79分という短さから見てもおそらくそこまでガッツリとは時間を取らないと思われます。(メインの内容は、ドラッグクラブ内でのゴタゴタっぽいです)
評価はあまり振るっていません。
監督は、アサード・ヤコブ。
基本的に映画業界の人ではないらしく、ショートビデオ(ミュージックビデオなど)を手掛けています。
長編映画は本作が初。
そのため、映画的な表現よりもアーティスティックな表現が強いらしく、それが作品の評価の低さにもつながっているようです。
とはいえ、ロンドンの「インターナショナル・フィルムメーカー・フェスティバル・オブ・ワールド」では個人的に賞を受賞するなど、表現力の高さは評価されています。
今後、どのように映画業界に携わってくるのか楽しみな人物です。
ダンスや歌といった表現力が関わってくる内容は、言葉が分からなくても良し悪しが分かるもの。
79分という時間の短さも考えると意外に言語が分からなくても見れてしまうかもしれませんね。