【日本未公開作】アメリカ映画「Dean」(2016)
作品概要
題名:Dean公開日:2017/6/2(アメリカ)
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
上映時間:94分
ジャンル:コメディ、ドラマ、ロマンス
備考:PG-13
スタッフ
監督:ディミトリ・マーティン制作総指揮:アディ・エズロニ
ライアン・ブルックス
ティム・ナイ
エイブ・シュワルツ
マンディー・タガー
デイビット・ズワイク
製作:ジャイルズ・アンドリュー
チャールズ・デントン
ジェシカ・レイサム
エリオット・ワトソン
脚本:ディミトリ・マーティン
音楽:マーク・ノスウォーシー
オア・レブーン
撮影:マーク・シュヴァルツバルト
編集:ジョッシュ・サルツバーグ
キャスト
ディミトリ・マーティン(ディーン)ケヴィン・クライン(ロバート)
ギリアン・ジェイコブス(ニッキー)
ローリー・スコーヴェル(エリック)
あらすじ
ニューヨークでイラストレーターとして働くディーンは、最近母親を亡くしたばかりであった。その死と向き合うことの出来ないディーンは、仕事のため故郷ニューヨークを離れロサンゼルスを訪れる。
一方、彼の父親であるロバートは、家族が過ごした家を売りに出そうとしていた。
大切な人を亡くしたディーンとロバートは、新たな出会いを経て傷を癒していく。
評価
Rotten Tomatoes | 一般:67/100批評家:62/100 |
IMDB | 6.2/10 |
Metacritic | 一般:3.8/10メタスコア(批評家比重含む):58/100 |
コメント
2017年のアメリカ映画。ジャンルはドラマです。母を亡くしたディーンと妻を亡くしたロバートの二人が、別々の場所にいながら(ディーンがロサンゼルス、ロバートがニュ-ヨーク)も似た経験をすることで、心の整理を付けていくストーリーとなります。
本作で監督、脚本、主演を務めたのがディミトリ・マーティン。
基本的には海外のテレビシリーズに出演をしている俳優です。
映画では『ウッドストックがやってくる!』(2009)、『私にだってなれる! 夢のナレーター単願希望』(2013)で主演を務めています。
監督としての活動は今作が初でした。
初監督作ではありましたが、アメリカの映画祭の一つ「トライベッカ映画祭(2016)」では、"ベスト・US・ナラティブ賞"(アメリカ国内作品の最優秀賞)を受賞もしました。
評価としては、やや割れ気味ではありますが、批評家からの評価は高い傾向にありましたね。
2017年の作品のため、DVDスルーでの日本展開はまだ期待できるかも知れません。