【日本未公開作】アメリカ映画「Chasing Shakespeare」(2013)
作品概要
題名:Chasing Shakespeare公開日:2013/3(サウス・バイ・サウスウエスト)
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
上映時間:112分
ジャンル:ドラマ、ロマンス
スタッフ
監督:ノリー・ニヴェン制作総指揮:リッチ・モーゼ
アラン・ペチェ
ボニー・ペチェ
セルウィン・レイゾール
製作:ローレン・バスルト
ノリー・ニヴェン
アーニャ・レミゾワ
脚本:ジェームズ・バード
音楽:エリック・ケイ
撮影:ノリー・ニヴェン
編集:ピーター・ターター
キャスト
ダニー・グローヴァー(ウィリアム・ウォード)アシュリー・ベル(モリー)
グラハム・グリーン(マウンテン氏)
チェルシー・リケッツ(ヴィーナス)
あらすじ
1970年代初頭、黒人のウィリアム・ウォードとネイティブアメリカンのヴィーナスは恋に落ちる。現在。二人は結婚したものの、ヴィーナスが病気によって命を落としてしまう。
彼女の意志から延命治療を施さなかったが、それはウィリアムと息子リッキーの間に溝を作った。
ウィリアムは、リッキーにヴィーナスの意志を伝えるため、ある特殊な力を使うことを決断する。
評価
IMDB | 6/10 |
コメント
アメリカのドラマ映画です。けれど、(記録上では)映画祭などでの公開しかされていません。
なぜかドイツでだけは通常公開の記録が残っています。(2014/11/1~)
あらすじに書いてある内容は、本編中の8割ぐらいを占めていると思います。
おそらく、メインとして描かれるのは1970年代のウィリアムとヴィーナスの関係です。
タイトルになぜシェイクスピアが入っているかというと、2人の出会いにおいて「ロミオとジュリエット」が関係しているからでした。
監督は、ノリー・ニヴェン。
日本では知られていない監督ですが、多くのテレビドラマシリーズに携わっている監督です。
主演は、ダニー・グローヴァー。
『リーサル・ウェポン』シリーズや『プレデター2』でお馴染みの俳優ですね。
とはいえ、本作は2013年公開作という事もあって、年を感じさせます。
まあ回顧の物語でもありますし、哀愁があるのはいい事なのでしょう。
いわゆる感動モノではありますが、ダニー・グローヴァーが、特殊な能力でシャザムみたく電撃を操っている姿が見れたりと、なかなか癖のある作品でもあるようでした。